マイアミオープン2015の使用球はどこの球？パリバで錦織が苦戦したペンの評判
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こんにちは、mihoです。
錦織選手がパリバオープンで敗退した要因として世間で言われているのが「左利き」と「大会使用球」
確かに錦織選手は少し左利き選手が苦手な感じが否めませんが、大会使用球が試合展開にどのような影響を及ぼしたのでしょうか。
また、次の大会であるマイアミオープン2015で使用される使用球はどこの球になるのでしょう。
今回は「マイアミオープン2015の使用球はどこの球？パリバオープンで錦織圭が苦戦したペンの評判」について。
▼パリバオープン2015で使用された大会使用球は「ペン」
先日行われたBNPパリバオープン2015で使用された大会使用球は「ペン」というメーカーの球。
大会で使用される大会使用球は大会主催者がオフィシャルサプライヤーとして契約するメーカーのボールを使用するのが通例だそう。
テニスでは大会ごとに使用球が変更され、ウィンブルドンでは「スラセンジャー」、全豪オープンや全米オープンでは「ウィルソン」を使用していたそうです。
テニスプレイヤーにとって大切なボールが大会ごとに変わることを私はあまり詳しく知りませんでした。
私は楽器が大好きで特にドラムが好きなのですが、毎回スティックが変わってしまったりしたら演奏がおかしくなってしまいます。
ギターでも弦が変われば慣れるまで感触がおかしくなったりするので、試合で使用される使用球が毎回変更されれば、上手く感覚がつかめず苦戦してしまうのは間違いないでしょうね。
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▼ペンの特徴や評判は？
錦織選手は前回のパリバオープンでの使用球「ペン」についてこのようにコメントしています。
・重く感じ、変なバウンドをする
・ボールの感触がつかめなかった
・ボールの感触やコントロールが一度もつかめていない。相手が誰にせよ、そこに苦労した
また世界３位のラファエル・ナダル選手も使用球「ペン」についてこうコメントしています。
・石ころのようだ
・この大会のボールはひどい。多くの選手が１メートルや２メートルのショットミスをしている。特に日中の試合では石のようで、ボールの感触がしない
引用：http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150320-00000026-spnannex-spo
この使用球「ペン」は日本でのシェアとは比べ物にならないほどアメリカやヨーロッパなど北米では人気の球 だそう。
国際テニス連盟の公認を得た規則の範囲内の使用球であったとしても、この評判はどうなんでしょうね。
また、調べていると「軽くて飛びが良いのでスピーディーな試合展開になる反面、フェルトの減りと品質の安定性が今ひとつ。」と言う声もありました。
ここまで使用球で試合展開が変わってしまうのであれば、大会での使用球に対する規則をもう少し細かくした方がいいのかも知れませんね。
（テニスはど素人ですから細かいことは知りませんが・・・）
▼マイアミオープン2015の大会使用球はどこの球？
実は今回行われるマイアミオープン2015の試合球は錦織選手がパリバオープンで苦戦した「ペン」なんです。
がぁぁぁ～ん！
また石ころボールですか？
私はライブハウスで借りたドラムのシンバルの音があまりにもしょぼくて腹が立ち、全力で叩いたら割ってしまったことがあります（笑）
まぁ～いくら嘆いたところでどの選手も条件は同じ。
錦織選手はパリバオープンで「ペン」の感覚を少しは掴んだと思いますから、マイアミオープンでは全力で戦えるはずだと信じています。
コートは速くなるし自分のテニスがやりやすくなる。しっかり調整すれば大丈夫だと思う
昨年準決勝まで勝ち進んだマイアミオープン。
今年は是非決勝まで行って優勝してほしいです。
▼まとめ
錦織選手にはマイアミオープンでは使用球に苦戦することなく、また左利き選手は苦手と言う噂を払しょくするべく全力で勝ち進んで欲しいと思います。
日本でよく使用する国内メーカー２大ブランドの球はフェルトが厚くてスロー過ぎるという声もありますから、ここは個人の好みが関わってくる微妙な所なんでしょうね。
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＊3/30追記
錦織選手三回戦の試合時間が決定しました！
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