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近大マグロ「ツナプリンセス」長崎の五島からスシローへ!値段や味が気になる

生活
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こんにちは、mihoです。

近大(近畿大学)が2002年に世界初のクロマグロの完全養殖に成功。

その名も「ツナプリンセス

近大が養殖したクロマグロを、独自ブランド「ツナプリンセス」として大手回転ずしチェーン・スシローが販売することを発表しました!

1月23日から順次販売を始めて、2月4日から全店で展開するそうですよ。

 

 

▼ツナプリンセスの誕生には並々ならぬ苦労が・・・

 

 近畿大は2002年、人工ふ化して成長したクロマグロが、再び産卵する「完全養殖」に世界で初めて成功し、04年に卵から成魚まで近大で育てたクロマグロ を「近大マグロ」として出荷を始めた。年間生産量は2000尾と少なく、東京や大阪の直営店のほか、一部の大手百貨店で不定期に販売。一方で、07年に水産会社や養殖業者向けに、人工ふ化させた稚魚の販売を開始した。

引用:http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/news/CK2015012302000130.html

 

クロマグロの養殖は本当に難しく、卵からの生存率は1%以下と言われています。

別名「海のダイヤ」ですからね、非常に価値の高い魚です。

 

私は魚を食べるのも飼育するのも大好きで、ピーク期は20~30種類の様々な魚を育てていました。

淡水も海水も汽水もやっています。

リビングの端から端まで水槽があるという時期もあり、当時は魚のための電気代だけで月数万かけてましたから相当です。(笑)

 

マグロとは全然違う話なんですが、熱帯魚でも飼育が簡単なグッピーやプラティーなんかはいくらでも孵化させることが可能なんです。

しかしプレコやクラウンローチになってくると温度調整や硝酸塩の濃度など、色々やってはみるものの食卵(産んだ卵を食べちゃうこと)や卵にカビが生える等、全く成功しませんでした。

フグの飼育もしたことがあるのですが、海水の濃度調整が本当に難しかったのを覚えています。

当時は朝の出勤前に、30分~1時間くらいは魚の世話をしてから会社に行っていました。

さかなクンじゃなくてさかなチャンですね(笑)

 

そもそも稚魚って、手で触れてしまうだけでダメになりますからね。

多分マグロは環境にとても敏感な魚だったと記憶しているので、例え孵化させることが出来ても生存率が低いのは頷けます。

 

違う魚の話でしたが、家庭で飼育が出来ると言われる魚ですら管理は難しいのですから、卵からの生存率が1%以下のマグロなんて考えただけで頭がおかしくなりそうです。(笑)

ましてや養殖っていうのは海の中で囲った場所で飼うわけですから、塩分は良しとしても自然の気候による影響や変なウイルス、寄生虫なんかでダメになったら全滅ですもんね。

出荷出来るまで到達するのは物凄い苦労だったと思います。

 

1970(昭和45)年、水産庁はマグロ養殖プロジェクトを打ち出す。近畿大学の他、幾つかの大学や試験場が挑戦したが、試験研究期間後も近大は独自に研究を続けた。

引用:http://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/000200/ren/web/ren7/maguro.html

 

 かなり長い研究期間がかかっていますね。

1970年(昭和45年)~2002年ですから、完全養殖に至るまでなんと32年もかかっています。

 

  太平洋クロマグロは「絶滅危惧種2類」に分類された。絶滅危惧種の3分類では、危険度は最も低い。IUCNは「主にアジア市場に提供するスシや刺し身のために漁業者に狙われている」とし、「大半は産卵する前の未成魚のうちに漁獲されている」ことが減少の原因

引用:http://www.nikkei.com/article/DGXLASGM16H3Y_X11C14A1MM0000/

 

食用のクロマグロが減少している中、近大クロマグロ「ツナプリンセス」がマグロ資源の減少を防ぎ、今までのマグロの常識を覆すのでは無いでしょうか。

 

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▼マグロは美容と健康の宝庫だった!

 

 

 刺し身用マグロの取り扱い最大手の東洋冷蔵(東京)が、近大から全長五センチ程度のクロマグロの稚魚を仕入れ、和歌山県串本町や長崎県五島市のいけすで二~三年かけて養殖。四〇キロ前後の成魚に育て、あきんどスシローに販売する。

東洋冷蔵は養殖したクロマグロを、独自ブランド「ツナプリンセス」として、スシローのほか鮮魚の専門店などに二〇一四~一五年度の二年間で約八百トン出荷する計画だ。

引用:http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/news/CK2015012302000130.html

 

近大での完全養殖では年間2000尾ほどの不定期出荷でしたが、マグロ取扱い最大手の東洋冷蔵と提携することにより出荷量がかなり増加。

マグロの市場価格にも変化が出てくるのでは無いでしょうか。

 

マグロはとても体に良い魚の一つ。

特にマグロのトロの脂に含まれるEPA(エイコサペンタエン酸)は血中のコレステロールの発生を抑え血流を良くして動脈硬化や心筋梗塞を予防することが出来ますし、DHA(ドコサヘキサエン酸)は脳細胞の成長を促して脳を活性化→ボケ防止に効果的ですね。

またマグロの目玉回りのゼラチン質にはお肌に嬉しい美容成分=コラーゲンがたっぷり含まれています。

健康にも美容にも嬉しいマグロが、家庭の食卓に気軽に出るいいきっかけになればいいなぁと思います。

 

▼味や値段は天然ものと比べてどうなの?

 

マグロはほどよく脂が乗り、食べやすい。運動量の多い天然物に比べると身が軟らかい印象を受けるが、最近は軟らかくて脂の多い養殖物の方が好きという消費者も多く、その辺は好み次第。

引用:http://www.nikkei.com/article/DGXNASDJ27003_X20C13A5000000/?df=2

 

 

身が柔らかければ小さい子供や年配の方には逆に食べやすいでしょうし、脂ののったマグロは本当に美味しいので、これは人気が出そう。

味のほうは天然ものに劣らないものになっているのでは無いでしょうか。

 

スシローでの販売価格を見てみましょう。

 

 六貫盛りで千五十八円。近大が生産に携わったクロマグロは直営店や一部小売りなどで販売されているが、大手外食が採用するのは初めて。

引用:http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/news/CK2015012302000130.html

 

6貫・1518円ってマグロにしてはお手頃価格ですよね。

回転寿司の価格にしては少しお高い感じかも知れませんが・・・(笑)

カウンターで出されるお寿司の値段と比較すると安いと思います。

 

でもきっとなんですけど、この近大マグロ(ツナプリンセス)の第一の課題はマグロという資源を増やすこと。

絶滅危惧種に認定された今、価格高騰は必須。

その中で供給や価格の現状維持出来れば大成功ですよ。

値段を下げることは二の次だと私は思っています。

この近代マグロの流通量が上がり、安定することが価格を下げることに繋がりますからね。

まずは安定供給と完全養殖物のマグロが世間に浸透することが大切です♪

 

▼まとめ

 

お寿司を食べることが大好きなので、スシローに行く機会があれば是非一度食べてみようと思います。

スーパーで鮮魚コーナーに行くときも注目してみようと思いました。

ツナプリンセス・・・マグロのお姫様・・・なんか荒々しいマグロに可愛いプリンセスの名がついていることが妙に面白く感じるmihoでした(笑)